リッジ リットン・スプリングス カリフォルニア(2002)
今回カリフォルニアワインにしてみた。私の大好きなリッジのワインである。
だいたいカリフォルニアワインというと、ぐいぐい力で押してくるようなワインが多いが、リッジのワインはそんなことはない。ずっと上品である。
ある面でボルドー的なワインなのだが、ボルドーのワインとはまったく違う。やはりれっきとしたカリフォルニアワインなのである。
カリフォルニアワインや新大陸のワインといえば、単一ブドウ品種のワインが多いが、このワインはジンファンデル75%、プティットシラー20%、カリニャン5%というブレンド。これもジンファンデルのブレンドというのも珍しい。
ジンファンデルのワインは独特の渋みというかえぐみがあるのだが、このワインはそれが全然感じられない。
口当たりはソフトで甘い。でも口のなかで味わっていると、これは間違いなくジンファンデルであることがわかる。
それにしてもうまいワインだ。あまり市場で見かけないけれど、こういうワインを飲むのは至福のときだ。