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2005年11月 アーカイブ

2005年11月05日

シャトー・ピネレ(2001)カオール・フランス

PB050011_1.jpgここしばらく風邪で体調を崩してしまい、ワインどころではなかった?
体調復活記念で、開けたワインがこれ。

カオールのワインだ。カオールのワインはおそらく飲むのも初めて、値段も手頃でランドックあたりのワインかと思っていたが、いきなりコルク栓を開けようとして、実にしっかりしたコルクが出てきてびっくりした。
しかもコルクにまでシリアルが打ってある。

どんなワインかとグラスに注ぐと、濃厚な赤紫色だ。
香りを嗅ぐと、典型的なボルドースタイル。これはカベルネ中心のブレンドだと思った。
味わいもどっしりしたまさしくボルドースタイル。2001年のワインなので、まだ飲むには早いような気がする。

あとで調べてみると、カオールの位置はまさしくボルドーのそばにあった。

2005年11月19日

ムルソー(2002)フランソワ・ミクルスキ

PB160019_1.jpg会社の飲み会があり、ひさびさに持ち込みの出来る店だったので、家からワインを持参した。

せっかくみんなに飲んでもらうワインなので、考えたすえムルソーを選んだ。
この日の料理は日本料理。それもとびきりの刺身を食わせる店である。
店のあるのが、築地の場内であるから、魚の質はとびきりである。

今回のムルソー、作り手はフランソワ・ミクルスキで、ムルソーの新進気鋭の若手である。
村名クラスのワインだが、値段はそこらの1級より高い。

さてお味は?
グラスに注ぐと、まさしく黄金色。
始めはやや奥行きに乏しく、やはり1級クラスにはかなわないかと思ったが、しばらくすると芳香を放ってきた。これはただものではない。

味わいはまさしくムルソーであって、梨やかりん、りんごといったジャムが渾然一体となったような感じ。
こんなワインはおそらく、ムルソーやピュルニーといった村でしか生産できないであろう。

一般にワインというと、赤ばかり珍重されて、白というと安飲みワインといった風潮があるが、やはりムルソーやピュルニーだけは、どんな赤の高級ワインが出されても、対抗できるようなすごさがある。

最初に出てきた刺身を味わいながら、あっという間にボトルが空になっていた。

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