2005年09月24日
鉄道模型ページ始めました
以前から、鉄道模型ページを立ち上げようと思っていたのだが、なんとなくやる気がなく、ずるずる引き延ばしてしまった。
本当なら資料的に残せるページにしたかったのだが、安易に作れるblogを選んでしまった。
ということで、このページでは制作過程をお見せするページとして、余力が出来たら(出来ないかもしれないが)正式なページを作ろうと思う。
まず第1回目は、制作後少し時間が経ってしまったが、流電52系制作記だ。
流電52系の実車は、昭和初期に関西の急電(急行)車両として生まれ、当時はやった流線型のスタイルをしている。戦後は飯田線で過ごし、昭和53年までにすべて廃車になった。
ただ001号と004号は現在でも静態保存されている。
再現したかったのは、飯田線で快速編成として、走っていたころの車体で、メーカー製でも再現されたものはない。(関西急電時代と飯田線晩年のものはマイクロエースから発売されている)
塗装は窓上がオレンジ、窓下がブルーで、オレンジは湘南色だからいいが、窓下のブルーは青色2号という、やや緑がかった青色で、GMのカラーにはない特殊な色だ。
一時は自分で混色して作ろうかと思ったが、モリタから出ている鉄道カラーにこの色があり、こちらを使用した。
ところで一番苦労したのが、当時の編成の調査である。4両編成で、両端がクモハ52であることはわかるが、中間車がなんだったかわからない。
1999年12月号の鉄道ファンに「流電52系姉妹の一代記」が載っており、こちらを調べることで、ようやくクハ47が使われていることがわかった。
下調べが済めば作業は取り掛かれる。GMのキットからクモハ52はバラキットを2両分、クハ47は単体で購入できるので、こちらを揃えた。
クモハ52の配管周りや、手すり等を真鍮線で加工したが、少しやりすぎたか?
塗装はエアブラシを使用。模型を始めて当初は、塗装に缶スプレーを使用していたが、今はほとんどの作業がエアブラシだ。
クモハ52の前面は、窓上色のオレンジが細く絞れており、この塗装は苦労した。
車体廻りでは、動力ユニットを、前面が細く絞れた、クモハ52に埋め込むのに苦心した。TOMIX製のDT13を使用したので、車体のジョイントはボディーマウントのTNカプラーだ。
なんだかんだと凝りすぎたので、結局4両分が完成するのに、2ヶ月がかかってしまった。
出来具合はご覧の通りだが、やはり塗装の塗りわけに稚拙さが出ている。
それといつも失敗するのが、車体番号等を車体に転写するインレタ張りで、インレタについては、今回
からいったん透明のデカールに転写後、水張りすることでうまくできた。
完成後走らせてみた。ちょうどマイクロエースの名鉄3400系いもむしが発売されたので、早速購入。
戦前の流線型車両が、肩を並べて走るのは最高である。
投稿者 musigny_1996 : 2005年09月24日 00:13