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2006年8月 アーカイブ

2006年8月 7日

山梨交通電動貨車の製作(1)

P8070001_1.jpg
山梨交通の電動貨車である。

JNMA(日本Nゲージモデラーズ協会)のフェスティバルで購入したもので、マスターピース製である。

キットはご覧のように一枚の板になっていて、製作は比較的易しそうである。

また動力はカトー製”チビ客車用動力ユニット”を使うのでこれまた楽である。
P8070002_1.jpg
ところがこの電動貨車、資料がまったくないのである。インターネットで検索しても写真1枚見つからないし、どうにかRMライブラリーの”山梨交通鉄道線回想録”という本をようやく見つけたのだった。

この本の中でもこの車両の写真はわずか2枚だけである。もちろんモノクロで塗装がよくわからない。
まあ塗装はメーカーのサンプル写真を参考にすることにして、どうにか開始した。

2006年8月21日

山梨交通電動貨車の製作(2)

毎日暑い日が続いていて、模型を作る集中力がない。
前回はハンダ付けが終わったところまでだが、それでも作業としては着々と進んでいた。
まずハンダ付けがうまくできない屋根上のランボードと、車軸部分のパーツは瞬着で固定した。

ハンダのはみ出た部分は、キサゲで取り除いた。逆に隙間のあいた部分は、ポリパテで埋めたが、屋根部分は若干隙間が出来てしまった。

歯ブラシを使い、丁寧にクレンザーとブラスクリーンで汚れを落とし、いよいよ塗装だ。
P8210001_1.jpg
まず全体を灰色で塗装する。屋根上のヒューゲル(別パーツ)も、この時に灰色で塗装しておく。
ここで塗装を固定するため、1日ほど放置しておいた。

次に屋根部分を艦底色(MRカラーNo.26)で塗るが、この時は他の部分のマスキングをしない。
どうせほかの色で塗られるからである。このあと屋根部分と、床下の車軸部分をマスキングする。

次は全体にホワイト(GM白3号)を塗る。
今回塗装に関しては、まったく資料がない。RMライブラリーにも写真は白黒で載っているのみである。
塗装の目安はメーカーのサンプル写真を参考にするしかなかった。

ただ精密間向上とアクセントを出すため、テールライトはホワイト、開放テコはつや消しブラックで塗装した。
P8210004_1.jpg
今度は上半分をマスキングして、水色(GM青色22号)を塗る。

塗装が乾くまでしばらくまったら、いよいよマスキングを外す。この瞬間はいつも緊張する。
今回は塗装の回りこみはなく、ほぼパーフェクトだ。

再度ボディ部分をマスキングして、屋根上と床下のみつや消しクリアーをふいておいた。

P8210007_1.jpg
このあと別に塗装したテールライトと、開放テコ、屋根上のヒューゲルを接着する。今回は強度を保つため、2液タイプのエポキシ接着剤を使用した。

このあとテールライトにクリアーレッド(アクリル系)、ヒューゲルにカッパー(同じくアクリル系)を色さしした。

これでほぼ完成だが、まだ動力部分と結合していない。窓部分のセル貼り付けもまだ。

まあ、慌てず次回の作業としよう。

2006年8月26日

山梨交通電動貨車の製作(3)完成

P8260001_1.jpg
前回の作業でほぼ完成状態だったが、窓セル張りが残っていた。
今回の車体は強度を稼ぐためか、内部に張りが渡してあり、このためセルを張るのが難しかった。

事前に張る部分にゴム系の接着剤をつまようじで薄く塗っておき、ピンセットでセルを張り合わせた。
ゴム系の接着剤はすぐには固着しないので、修正は楽だ。

最後にKATOのチビ動力ユニットを取り付けた。

そのままでは取り付けられないので、あたる部分をヤスリで削りながら取り付けた。

今回の作品は、やはり開放テコを取り付けたことが、いいアクセントになった。

まだ暑い日が続くので、少し涼しくなるのを待って次に取り掛かるか?


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