つくばエクスプレス    2005.09.03

新線開通したつくばエクスプレスを乗車に

8月の終わりに開通した、つくばエクスプレスを乗りに出かけた。
本来なら8月中には乗っておきたかったのだが、名古屋行きなどが重なり、機会がなかった。

9月3日土曜TX秋葉原駅日、JR秋葉原駅に降り立つ。
秋葉原駅はつくばエクスプレス(以下TX)の開通に合わせ、駅舎全体がきれいになっていた。もっとも古い建物の上に新しい衣を載せたような印象は隠せない。

さてTXの秋葉原駅だが、いったんJRを降りて、地上から地下ホームに降りるようになっている。予想していたように、地下駅まではかなり深く、エスカレータを何度も降りなければならない。

券売機に長蛇の列にびっくり

11時ちょうどの快速乗ろうと思ったのだが、券売機付近には長蛇の列が‥‥

幸いパスネットを持っていたので、すんなり自動改札を通り、ホームに向かった。改札口からホームまでもかなり距離がある。なんとか走って、11時の快速に乗れた。

電車は出発すると、北千住まで各駅に止まる。途中地下駅でおもしろくない。北千住手前でいったん地上にでると、隅田川を渡って、東武線に並ぶように出来たホームに着いた。

新型車両の加速はさすが

ここからが快速区間である。このまま地上を走ると思いきや、すぐに地下にもぐってしまった。
それにしてもこの車両、加速性能がすごい。メーカーは日立製で、あまり日本の電車ではお目にかからない。おそらくあっという間に100kmは越えているであろう。ただモーター音だろうか、走行音がうるさい。

レールがまっすぐ引かれているためだろうか、振動や揺れはほとんどない。ある面で新幹線みたいだ。車内を見渡すと、4扉の間にロングシートが並ぶ。このシート、クッションがほとんど入ってなく、すわり心地は悪い。

無音の交直切り替えデットセクションを過ぎ

出発から30分ほどで利根川を越え、茨城県に入った。守谷駅で停車。守谷を出て1分ほどで急に走行音が小さくなり、エアコンの音も止まった。デットセクションに入ったのだ。TXは常磐線と同じように、守谷付近で直流から交流に切り替えを行っているのだ。

切り替えの途中には、デットセクションと呼ばれる、電気の流れない区間を作っているが、高速で走る車両はそのまま走り続けてしまう。かっての車両のように、車内の電気も消えない。ただエアコンを動作させるだけのエネルギーは蓄えていないので、エアコンのファンが止まったのだ。

しばらく走ると、またエアコンのファンがまわり始めて、交流区間に入った。
守谷からは15分ほどで、つくばに着いた。てっきり地上駅かと思ったら、地下に到着した。
秋葉原から58.3kmを45分だから速い。

地上に出てみたが、小さなショッピングセンターと、バスターミナTX守谷駅ルがあるだけで、なにもない。食事も出来そうなところも少なそうなので、そのまま折り返すことにする。地下駅ばかりで、電車の写真が撮れないので、守谷で降りて、写真を撮ることにした。

メーターは120kmを超して
こんどは先頭車両に陣取り、運転手気分に浸る。出発すると、すぐにメーターは120kmを越えた。やはりこの車両加速性能がすごい。あまり関東では見なかったタイプの車両だ。これで車内がもう少し静かならいいのだが‥‥

行きに感じたデットセクションは、やはり守谷駅付近にあって、運転手が交流から直流への操作を行っていた。守谷駅でいったん降りる。

関東鉄道との乗り換え駅だが、駅前付近もひっそりしている。一本待って、次の区間快速に乗る。真ん中の2、3両はボックスシートだった。ボックスシートに座るが、やはりクッションが薄い。椅子の脇には、折りたたみ式のテーブルまで付いていた。

行きよりも多めに駅に停車しながら、秋葉原まで戻り、無事新線乗車を果たした。


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