先週の週末、出張で富山へ行ってきた。気持ちとしては電車を乗り継いで行きたいのだが、仕事なので時間最優先で羽田から飛行機になった。
朝8時40分の飛行機なので、家を出るのが5時すぎになった。朝の通勤電車に荷物を持って乗りたくないので、空港行きのバスにしたのだが、渋滞を考えたらこの時間になってしまった。
バスは渋滞もそれほどなく、7時前には空港についてしまった。
8時40分ちょうどに駐機場を離れた飛行機は、真っ青な空の中、いったん北に向って飛び立つと、すぐに南に進路を変え、再度北に進路を変えた。
眼下に横浜のベイブリッジ、狭山の西武ドームなどが見え、まだ紅葉の残る山々が見えてきたと思ったら、まもなく真っ白な雪山の中に突入した。
雪山を抜けるともう日本海だった。高度があるので、いったん能登半島付近まで海上で降下して、向きを南向きに変えると富山空港に着陸した。
正味50分たらずのフライトで、あっという間の到着である。
降りた富山はどんよりと曇っていた。冬の関東の空とはまるで違う。今年はこれでも暖かく、雪は2度ほどしか降らなかったそうだ。
出張の2日間は曇りまた雨で、あいにくの天気。それでも仕事の合間を見つけ、路面電車全線と、富山地鉄の一部区間、富山ライトレールの全線に乗ることが出来た。
以前富山に行ったのは、名古屋を離れる4年前で、このときライトレールは動いておらず、まだ富山港線が走っていたはずだ。あの時なんで乗っていなかったのかと、残念に思いながら、鉛色の空の富山を飛び立ち、羽田に戻ってきた。