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2005年6月 アーカイブ

2005年6月 7日

陸羽茶荘

先日銀座界隈を歩いていて、三原橋付近に差し掛かったら、ある店の看板が目に入った。
「陸羽茶荘」とある。

「陸羽茶荘」といえば、知る人ぞ知る、香港の中環にある飲茶の名店である。
私もかれこれ10年ほど前、香港を旅行した際ここを訪れ、何種類かのお茶とともに、絶品の飲茶の数々を味わった経験がある。
店の雰囲気もなんともレトロで、駅弁スタイルというのだろうか、おばちゃんが飲茶の数々を持って、テーブルの間をまわっているのが、印象的だった。

そうそう、2005年銀座の話。
突然この看板を見たので、てっきり銀座にも、飲茶の支店が出来たのかと思った。
銀座の場所柄値段は高いだろうが、一度は行ってみたいなとも思った。

でも、店構えをよくよく見て見ると、飲茶店ではないようだ。
売っているのは、お茶の数々。

おそらく香港の陸羽の本店から、お茶を取り寄せているのだろう。陸羽茶荘の「陸羽」とは、中国は唐時代の茶人の名前から取られているぐらいで、ここのお茶は有名なのだ。

この時は、中に入って値段を見て見る時間もなかったが、今度ゆっくり訪れて見ようと思っている。


2005年6月17日

梅雨空と虹

先週の土曜日は不思議な天気を目撃した。

この日は夜勤明けで疲れており、こういう時には特急乗車になるのだが、この日も東京駅18時45分発の「しおさい11号」に乗車していた。

さすがにこの時期になると、午後7時前の空は、まだ暗くはなっておらず、降り出した雨が、列車の窓を濡らしていた。
梅雨時のこの季節は、雨ばかりで憂鬱だが、この日は列車が市川駅を過ぎたあたりで雨がやみ、なんと車窓の外には虹が広がっていた。

虹を見るなんて、何年ぶりだろうかと思って目を凝らしていると、発生していた虹は、すでに消えかかっていて、地上にちかい部分の帯はなくなってきていた。

結局虹が見られたのは、5分くらいだっただろうか。

その後あたりは闇に包まれ、また雨が降り始めた。地元の駅に降り立ったらまだ雨が降っていたが、西の方には夕焼けが広がっていた。

なんとも不思議な体験をした日だった。

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