先々週、先週と続けて温泉地に行く機会があり、気になったことを書いてみようと思う。
まず先々週だが、会社の旅行で箱根湯元の温泉に入った。
浴室は建物の最上階にあり、早川を望める露天風呂もある。
お湯は無色透明、一応入り口に温泉証明みたいなものも張ってあり、アルカリ性単純泉だとか。
お湯はこんこんと勢いよく出てきており、清潔そうだが、お湯の匂いに塩素臭があり、これがホントに温泉という感じだった。
いまはやりのニセ温泉または、温泉を循環させて使っているのではないかと疑ってしまった。
先週の週末は家族で山形、宮城方面に出かけた。
宿泊したのは、山形市の北にある東根温泉というところで、この時期観光シーズンということで、宿が取れず、たまたまインターネットで見つけて、予約した所だ。
温泉街は田園地帯の真ん中にあり、とても温泉地とは思えない。
ほんとにここが温泉なのと思ったが、中心部に近づくにつれ、下水道から湯気が吹き出ている。
源泉と思われるところに、温度計が設置されており、源泉の温度は69℃前後を指している。
宿に着き、早速風呂に入る。
お湯は茶色く濁っており、石鹸がなかなか泡立たない。
浴槽の脇からお湯がちょろちょろ出ているが、箱根の湯ほど吹き出てこない。
温泉の能書きには、ここのお湯はすべて掛け流しを使っていると書いてあった。
翌日の朝になっても、体がぽかぽか温まっており、これが温泉かとあらためて実感。
その日は午後、鳴子温泉に出かけ、ここでも日帰り湯に浸かった。
こちらはいかにも温泉地という雰囲気を漂わせている。
ここの源泉は98℃。お湯は白く濁っており、湯の花が浮いている。
やはりお湯はちょろちょろ出てくる程度で、お湯はややドロリとしている。
驚いたのは翌日以降で、約2日間ずっと体がぽかぽかしたままだったのだ。
いままでこんな経験をしたお湯は、過去に3度ほどしかない。
つらつらと書いてしまったが、日本には温泉地がたくさんあり、それぞれ効能をうたっているが、実感として、これが温泉?というところや、これぞ温泉というところが実際にあることを痛感したのだった。